遊戯記録

遊んだゲームの記録。

プレイ感想

VitaminZとX

どちらも、遜色劣らない出来栄えだと思います。

一作目の方が目新しさとかあったし、二作目は期待の重さなんかもあったりね。

教師の主人公が馬鹿またはアホな問題児を卒業させるべく奮闘する乙女ゲームです。
メインの攻略対象が6人。


一人ずつ全12話で、一話30分くらい。
共通ルートがなく、区切りが付けやすく、再プレイも容易。
クイックセーブとロードもある。スキップ、バックログ等、システム面でのストレスがまったくない。
オマケも充実していて、長時間遊べる。
フルコンプ考えると面倒だけどね。
格ゲを思わせるデザイン、クラシックをアレンジしたBGMも好きです。

恋愛というより、だんだんと心を開いてくれる過程が好きです。
文章に無駄が無くて、さくさく進みます。


もちろん、のたうちまわりたくなる程恥ずかしいセリフとか草冠なもえとかもてんこもりですが。


XはノーマルEDが特に好きです。
Zは夢、完璧の方がいいかな。

Zは攻略順に寄ってネタバレというか、どのルートでもそれなりに皆喋るので、
ある程度「こういう背景持ってる子なのね」と分かってしまうのがなー

例:慧ルートを先にプレイすると那智ルートの中身がほとんど予測できる

そのルートに入って初めて分かるともっと違うのにな、と思うことがちょっとあった。誤字があった。



この物語はフィクションです、というところをうまく使った学園ものだなーと思います。

花宵ロマネスク

乙女ゲです。元々無料の携帯ゲーム。
試しに携帯で遊んでみたらあまりにも恥ずかしくて外で暇つぶしに遊ぶものじゃないと悟って、PS2版を買ってしましました。

テキストADV
花宵ヴィジョンを使って、会話の中から「ロゴス」(キーワード)取得。
任意のタイミングで花宵ヴィジョンを発動、「ロゴス」の発見に成功すると、そのロゴスを自動的に取得。
集めたロゴスは『ロゴス解放』の際に使用。
花宵ヴィジョンは精神力ゲージが溜まっていないと使用することが出来ない。

フルボイスの威力ってすごいなあ、と思う。
喋り方ひとつで、文字だけみる分にはなんとも思えない言葉が
ものっすごい威力を発揮する悶絶台詞になっちゃうわけだから。
個人的に葵の「離すからドライブ行こう」という遊佐さんの喋り方が
なんとも言えないくらい好きです。
これでもう、絶対断れないだろうという計算尽くの声と喋り方。



気に入った点
・個人ルートはあるものの、基本的に全員救うことが出来ること。
 誰かのルートに入ると他が置き去りになったり死んでしまったり
 うやむやになることってあるじゃないですか。
 でもそれがないことが良いなと思いました。

・一話一話が短く、プレイに区切りがつけやすい。

・気に入ったセリフをストック出来る。セーブが100個出来る。

・小さなイベントも多いのでちょこちょこ萌えられる。

面倒なところなど。
個別ルートがないようなものなので、全員に気をくばらなければならない。
ある程度開放しないとBAD行きになるので、キーワード集めの為にただ物語に没頭することができない。

ロゴスを開放出来る主人公に全員無条件に好意を持つという逆ハー振りと特に攻略対象にしていないのに迫られたりとか主人公の流され振りとか苦手なひとは苦手だと思う。

全34話
好感度によって発生するイベントがあるので、すべてみるには一人ずつ34話まで繰り返し、まったく変わらないシナリオを読み、キーワードを拾うのはものっすごく面倒。

ED
最後の展開が全員同じ。
それこそ一言一句変わらないってどうよ?


いっぱいセーブ出来るので好きなシーンの前にセーブして
フルボイスを楽しめたらそれでいいかな、という感じ。

テイルズオブジアビス

あれだけもう、やらないと思っていたテイルズに手をだしました。
D2までプレイしていてそれ程ハマリもしなかったのです。
ルーティとマリィがとても好きですけど。
あんまり合わないなあ、と悟って(何しろキャラデザのひと目当てプレイだった)
もう、テイルズやらんと思ったんですけど、アビスやってしまいました。
赤毛の男の子大好きなんだ! (まったく反省してないプレイ理由)
始めて即、2Dじゃないことに違和感覚えながらも慣れました。
テイルズっていうと戦闘が2D格ゲっぽいところが好きなのでどうかなって
思ってたんだけど楽しかったです。
イベントの繋ぎが上手くて以前のシリーズで感じた面倒くさい感は少なかった。
メインのキャラクター誰を主人公に持って来ても良いくらい。
本編もサブイベントも隙がなく、とんとんきれいに進行していく。
やりこんでる人じゃないんでこう言っていいいのか分からないけど
テイルズらしさっていうのがブレないよね。

メイン使用は ガイ、ルーク、アニス、ナタリア。
スピード系好きなのでガイ! 技もなじみが深いので。
でもイベントとかで勝手に隊列変えられてしまうと面倒でそのままルーク使ったり。
ジェイドが回復使えたらナタリアじゃなくてジェイドが入ったかもしれない。
それでも弓使い贔屓だから微妙かなあ。

アルカイックシールドヒート

アルカイックシールドヒートは、面白いです!


主人公のお姫様の衣装がえろくて

じゃなくて……

戦闘マップで隣接するとタッチしにくいとか、
移動させるときにキャラが直ぐに画面から見えなくなって不便だとか
買い物時、装備のパラメが出ないとか、
戦闘中のモーションカットできないとか、その他SLGの面倒くさいと
感じるようなところが前面に出ている感じなだけで、面白いです!
出撃準備を選択してしまうと戻れないところが一番不便だなあ。

個人的に、マップ上に見えている敵を全部倒してほっとした瞬間に増援がくるのが
非常に腹立たしいのですがちきしょーやってやるぜ、とも思って好きだよ。

絵も奇麗だし格好良いし可愛いし、グラフィックも奇麗で声優さんがすっごく豪華
時間があってSLG好きならやってもいいんじゃないかと。
召喚できる灰の戦士は主人公のレベルに合わせてあって鍛えないと使えないってこともないみたいだし、ちゃんとフリーバトルもあってレベル上げもできる。


まだ序盤でエンゲージなんかは試してない上に、
ストーリーも進んでないのでのでまた追記します。

プリンセスナイトメア

プリンセスナイトメア

パソ用乙女ゲ ADV

我儘小悪魔、自称天才の吸血鬼の少女が主人公。
しかし、強気勝気女王様、という感じはありません。
しっかりとした自分の考えのもと振舞う、普通の正義感の強くて優しい女の子。
戦闘シーンなんかでもめっぽう強い。

主人公が勝気だという設定が前面に押されているだけで、
ストーリー的には古典的王道で良いと思います。
異種族、義理だけど家族というある種の禁断の関係の恋がほとんどだけど
どろどろ?っと暗くならない。
その禁断が色気を出しているがこれも色っぽくなりすぎない。
結局分からないことがいくつか残ります。
同じ舞台設定で続編をつくるのかもしれません。
もう少しキャラの感情を描写してもいいと思う。

章仕立てになっていてその度にセーブか続行か選択肢がでる。
内容的には短い。そのためかもう少しイベントが欲しいキャラもいる。
章に細かく分けているので、ルート選択する為だけの章が存在する。
テキストは読みやすい。美麗な絵。
章のタイトルコールやスタッフロールをスキップできない。
本来の姿に戻るのにメタモルフォーゼと叫ぶため美少女変身ものに思えてくる。
楽しかったです。フルコンプしてみようかなあ、とは思えます。
つづきは、独り言のようなものです。





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ハート クローバー の 国のアリス

クインロゼさんのPC用乙女ゲー
大好きです。大好きなんですよ。好きじゃなきゃ遊びません。


攻略にとにかく時間がかかる。
未読スキップが欲しいくらいに長い各領土別導入部。
特に面白いと感じられなかった。いくらでもテキスト量減らせると思う。

ハートの場合は時間帯が変わるごとのアニメーションが飛ばせもしない。
攻略方法も単純で、目当てのキャラに会いに行き、好感度を上げ、
一定の好感度毎に、昼、夕、夜の時間帯のどれかでイベントが起こる。

その他、他キャラの好感度をあげるとイベントが起きたり、EDがあったり。
EDまでに200?300ターン以上作業を繰り返し、特定の共通イベントも楽しいより、
長さを感じさせるものが多い。
全年齢向けだが、CEROなら18禁指定確実。
イベントも主人公がほぼ同じ逡巡を繰り返し続ける。
BADをみないと世界の成り立ちみたいなものが分からない。

私が何故プレイしているかというと、
アリスという世界観。
アラビアンズ・ロストが面白かった。
声優さん。
可愛げのない主人公。好きでも嫌いでもない。
PCで片手間に楽しめる。
攻略対象によってはとても面白い。
萌えツボはがっちり押さえていると思う。
システム面が不親切なのと、シナリオに無駄が多いのを除けば楽しめます。

クローバーは前作とまるで代わり映えのしない展開のキャラもいる。
夢魔のイベントがない代わりのアリスがドアに惑わされ、姉の夢をみるイベントが
ものっすごく長い上に楽しくもないので苦痛。
領土毎のイベントが長くてキャラが好きでもストレスだと思う。


新作ジョーカーではどうなるのでしょうか。
個人的にメインイラストのアリスが初めて全開の笑顔でいることが気になります。
ハート、クローバーキャラ総登場で、どう決着をつけてくれるのかなあ、と
期待しています。

アザーライフアザードリームス

ダンジョンゲー。

使い魔をつれて魔物の塔を上る。
主人公のレベルは1に戻るが使い魔は戻らないので、
とにかく、使い魔を育てること。
ステータスアップ系のものは全て使い魔へ。
武器、防具は錆びないものを、研磨剤で育てる。

女の子とのイベントは簡単なので、早くからこなしてしまうと
後々つまらないかも。
ちょっとずつ進めて、とにかく使い魔と装備品を強化。
塔は無理せず、不味いと思ったり使い魔のMP尽きたら帰還。
カジノと病院と図書館は女の子攻略に必要なので建てる。
街全体回ってセリフ変わっていないかたまーにチェック。

未だ未クリア。ダンジョン系好きな人なら楽しいと思う。
キャラデザがとっても可愛いです。

ラメント

普通にもえ。
だと思います。
BLと獣耳に抵抗なければ楽しいんじゃないかと。
18禁なので、大人になってから遊んでください。

まず、主人公が村から出るまで。
村を出て、森。森を抜けるまでが長い。
この時点までで、特に物語的に引き込まれるということもない。

めまぐるしい演出。
テキストが淡々と表示されるだけでなく、コマ割されるみたいな?
テキストや人物の表示位置がいろいろだったり。キャラの表情も良く変わる。
猫だけあって、耳の表情の変化が分かるところがすき。
まあ、ほとんどテキストを追っているので、視界の端で
「あ。耳動いた!」みたいな感じになってくるけれど。
スチルも一度にすべて一枚見せるのではなく、部分的にアップで見せていってばーんと。みたいな。
とにかくよく動く。
良いとか悪いとか特に感じません。どっちでも? 

ネコ、という設定をうまくつかっているなあ、と。
目、耳、尻尾、舌、毛繕い、爪、身のこなし、等。
仕草を想像するだけで、ときめく。
趣味・特技「妄想」の身としてはそれだけでプレイしてお釣りが来る。
(でも借りたの。お友達に。)

一行くらいテキストが表示されたあと、読み終わっているようなタイミングなのに、
送られずに次の文がが表示され、同じテキストを二度読まされるところはどうにかして欲しい。


リークスの動機の弱さを感じた。
納得させるくらいに引きずり込む力がない。
フィリがなぜ、あんなにもリークスを慕っているのかまったく分からない。
また、過去の話しになると仄めかすような表現になって、
読み手の想像に任せているところが大きすぎるような。
別に最後の攻略時だけ、少し詳しく説明してくれなくてもいい。
最初からそうしてくれて構わない。
その意図も分からない。

なんというか、もうひとこえ! という気分になる。
広げ過ぎると収拾つかなくなるから枠内に納めた感があるのは、
勝手だろうか。…まあ、勝手だろう。


歌入りの曲が好き。
戦闘中の曲も好き。

アサトルート あまり興味がないので、なんとも。カガリとカルツ。
ライルート おとめちっく。いろいろかなりおとめちっく!
バルドルート バルライルートともいえる。万歳v

FF12 感想


楽しかったです。
久しぶりにダンジョン自体に山場を感じて。
しばらく長くダンジョンに篭って仕掛けを解くために
行きつ戻りつするようなRPGをやっていなかったので、
「セーブ! セーブしたいっ。MP尽きたよ。フェニックスの尾尽きたよ」
みたいな、ちょっとしたギリギリ感が新鮮だった。

個人的好きなキャラ
アルシド(もうなんとも、言葉に出来ないほど最高)
ラーサー(可愛い。良い子。) 
レダス(格好良いひとだ)
ヴェイン(ラーサーはあれでよい)
バルフレア(可愛いよ。フランに子供扱いされてればいいよ)
シドとヴェーネス(ヴェーネスだっけ? 仲の良いお友達)

そんなところです。
後はパンネロが可愛いです。ヴィエラはどの子も大好きです。

ライセンス
ポイントは後半余る。まず、足りないと感じたことはなし。
これといって、楽しいことはない。

ガンビット
支持を出さずに済んで楽。個別に一々セットするの面倒だったけど。
戦闘中に放っておいて他のこと(ご飯食べたりとか)していても平気なところがいい。

召喚
扉開けるために一度つかったのみ。

ミストナック
これも特に。連携させるのも難しくないし、それ程攻撃力あるように思えないし、
MP使い切ってしまうし。あってもなくても…でもラスボで連発しました。

チェイン
同一、同種のモンスターを倒すことでいろいろ特典のつくシステム。
カンストってどのくらいなのでしょうね。連ねるのは面白かったけど、これといって……


お金
「盗む」大好きな身としてはモンスターがお金落とさないことに不満なし。
スキルにぶんどるがなかったことが残念。
なかなか貧乏でしたけどお金稼ぎと経験値稼ぎをする為にチェイン重ねるのは楽しかった。
(まあ、あまりチェインには拘らなかったけれど)


年長のキャラがとっても良い感じでした。
なんというかこれといった特徴がないのと、厚みがないとかそんな感じかな。

グローランサー?

お も し ろ い で す よ ?

おもしろいと思うけどなあ。

・章(ロール)仕立て
 20年前の始まりから本編へ という流れの表現というのはいいけれど
 アイテム取得くらいしか影響及ぼさない点が不満。
 もっとプレイヤーの行動の反映が欲しい。シナリオ上ではなく。
 メインの5章プレイ中にプレイ可能になるサブシナリオが、
 もっと幾つかあればと思うのは我侭だろうか。

・見た目
 見た目に関して気にしない方なので平気。
 主人公がアイテム使うモーションは爆笑もの。
 アニメーションは綺麗。
 色ついてない絵の方が好きだったり。
 やっとこ無印以来の外見好みの主人公でした。

・戦闘システム
 勝利条件に沿うようにあれやこれやと動くところがシリーズ通して好き。
 勝利条件を把握しやすくして欲しい。
 ミッションバトルに突入するタイミングが分かりやすいといい。
 主人公の戦闘中の操作がやや面倒。
 他の子に指示を出してる間に何もしてない常態だったりすることがある。
 一括で仲間の行動を仕切れないことがザコ戦避けたいときに不便。
 常に魔法に詠唱時間が必要なのもイマイチ。
 一匹倒すごとの経験値取得表示も飽きる。
 強いアクセサリがなくなったのは寂しいけどバランス的にはいいのかな。
 スキルのフローシステム。面倒。良い面がない。横に長いため見難く、
 組み合わせを思案することに面白みがない。
 
・シナリオ
 好みの問題なので、好きです。
 長さも、ストーリー的にはこれくらいのものだと思う。
 要約すると『手前勝手に振り回し振り回される人々』
 皆が皆、自分の信念を貫こうとする。
 騎士コンビ、おっさん健在! だいすきだーっ
 休暇イベント淡白。というか仲が深まった感じがしない。
 告白成功条件が緩く唐突な感じだけど、可愛かった。可愛いよ、シェリス!

 ロミナのロールがあったら最高だと思う。いや、あるべきだった。
 
 
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