普通にもえ。
だと思います。
BLと獣耳に抵抗なければ楽しいんじゃないかと。
18禁なので、大人になってから遊んでください。

まず、主人公が村から出るまで。
村を出て、森。森を抜けるまでが長い。
この時点までで、特に物語的に引き込まれるということもない。

めまぐるしい演出。
テキストが淡々と表示されるだけでなく、コマ割されるみたいな?
テキストや人物の表示位置がいろいろだったり。キャラの表情も良く変わる。
猫だけあって、耳の表情の変化が分かるところがすき。
まあ、ほとんどテキストを追っているので、視界の端で
「あ。耳動いた!」みたいな感じになってくるけれど。
スチルも一度にすべて一枚見せるのではなく、部分的にアップで見せていってばーんと。みたいな。
とにかくよく動く。
良いとか悪いとか特に感じません。どっちでも? 

ネコ、という設定をうまくつかっているなあ、と。
目、耳、尻尾、舌、毛繕い、爪、身のこなし、等。
仕草を想像するだけで、ときめく。
趣味・特技「妄想」の身としてはそれだけでプレイしてお釣りが来る。
(でも借りたの。お友達に。)

一行くらいテキストが表示されたあと、読み終わっているようなタイミングなのに、
送られずに次の文がが表示され、同じテキストを二度読まされるところはどうにかして欲しい。


リークスの動機の弱さを感じた。
納得させるくらいに引きずり込む力がない。
フィリがなぜ、あんなにもリークスを慕っているのかまったく分からない。
また、過去の話しになると仄めかすような表現になって、
読み手の想像に任せているところが大きすぎるような。
別に最後の攻略時だけ、少し詳しく説明してくれなくてもいい。
最初からそうしてくれて構わない。
その意図も分からない。

なんというか、もうひとこえ! という気分になる。
広げ過ぎると収拾つかなくなるから枠内に納めた感があるのは、
勝手だろうか。…まあ、勝手だろう。


歌入りの曲が好き。
戦闘中の曲も好き。

アサトルート あまり興味がないので、なんとも。カガリとカルツ。
ライルート おとめちっく。いろいろかなりおとめちっく!
バルドルート バルライルートともいえる。万歳v